NADA(鬼怒無月(g),久野隆昭(ghatam),佐藤芳明(acc),吉見征樹(tabla))
- 2014年12月20日
Open/19:00 Start/20:00
予約2,500円 当日3,000円(ドリンク別、エビセン食べ放題)
オープニングアクト
ロックス 北澤コーイチ(dr)小野ジュン(ba)大和田ゲンタ(gt)
NADA
鬼怒無月
’90年に自己のグループ、ボンデージフルーツを結成、’94年にバイオリン奏者勝井祐二と共に発足したレーベル「まぼろしの世界」より現在までに最新作の「Bondagefruit6」(’05年2月発売)を含む6枚のアルバムを発表。ボンデージフルーツは’98年”ScandinavianProgressive Rock Festival”、’99年にはサンフランシスコの”Prog Fest ’99″に招かれるなど海外での評価も高い。ボンデージフルーツと平行してEWEより2枚のアルバムをリリースしているチェンバーロックバン ド「Warehouse」、ギターインスツルメンタルの極を追求する「Coil」、勝井祐二とのデュオ「Pere-Furu」、壷井彰久(vn)との「ERA」、吉田達也(ds)の「是巨人」、カルメンマキ(vo)の「サラマンドラ」、更に灰野敬ニ(vo,g etc.)、常味裕司(oud)とのコラボレーション、ギターソロ等 日々自己のギタースタイルを進化させ続ける異才ギタリスト。
久野隆昭
日本唯一のガタム奏者。
南インドにてガタムの第一人者、V.スレーシュ氏に師事し、日印両国で活動する。ガタムとは、指・手のひら・手首、腹や足も使って演奏する素焼きの壷。楽器とコンナッコール(リズムを表す早口言葉)を使って南インドの数学的リズムを演奏する。数字の美、が演奏のテーマ。
06年 オールインディア・ドゥルパド・メーラにてアウォード受賞、
11年 チェンナイ・ミュージック・アカデミー出演(以上インド)、
09年 フジ・ロック・フェスティバル出演(日本)。
佐藤芳明
国立音楽大学在学中に独学でアコーディオンを始める。
1995年~96年、パリの C.I.M.Ecole de Jazz に留学、アコーディオニスト・Daniel Milleに師事。
椎名林檎、綾戸智恵、桑田佳祐、中島みゆきなどライブ、レコーディング、舞台音楽、様々な現場で数多くの仕事をこなし、国内外を問わず、ジャンルを越えて幅広く活動。
既存のアコーディオンのイメージにとらわれない独自のサウンドを目指す。
吉見征樹
1985年 幅広い音楽修行の為ニューヨークに渡る。
1987年よりインドはムンバイにてタブラの大御所ウスタッド・アラ・ラカ・カーン氏と、その息子ウスタッド・ザキール・フセイン氏に師事。
タブラの可能性を追求する為、インド古典音楽はもとより、あらゆるジャンルの音楽家・ダンサー・アーティストなどとの共演、ミュージカル、ファッションショー、演劇などの音楽を手掛け、またTV・ラジオのCM、テーマ曲、映画、CD等のスタジオ録音など数多く携わっており、国内外を問わず精力的にセッションを続けている。インプロヴィゼーションを得意とし、どのようなセッションにおいても自在に絡みつくその演奏は太鼓でありながらもメロディアスであり、タブラであらゆるジャンルとの共演をこなす貴重な存在である。
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